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unison ~ユニゾン~
- 原作: 愁堂れな イラスト: 水名瀬雅良
- キャスト: (桐生隆志) 子安武人×神谷浩史 (長瀬秀一)/ 千葉一伸 (田中)/ 松本保典 (野島課長)/ 高橋研二 (尾崎)/ 最上嗣生 (北村課長)/ 高田べん (建設部長)/ 太田勝弘? (男性社員)/ 沼田芙由美? (同期社員)/ 加納千秋? (女性社員)
- 発売日: 2008年04月25日 3,150 円
- 収録時間: 75分37秒 フリートークあり
- 発売元: サイバーフェイズ CPCD-1109 / 幻冬舎コミックス ルチル文庫刊
- 脚本: 月原真 音楽: 宮本空 効果: サウンドボックス キャスティング: 脇山孝之?
- 演出: 鈴本雅美 録音スタジオ: 三分坂スタジオ 音響制作: Fukujyusou
- ブックレット: 書き下ろしショートストーリー「distance」
- 関連画像(Amazon.co.jp)
- トラックデータ: 1. The reverse side / 2. Personnel changes / 3. Make a mistake / 4. Scandal / 5. recruitment / 6. Back stage Talk~FREE TALK~
感想
- 深夜のオフィスで交わされる情事―――。総合商社に勤める長瀬秀一は、ある晩、同期の桐生隆志に力ずくで犯されてしまう。軟派な外見なのに国立大理系、しかも大学院卒の桐生は、将来を期待されるエリートとして、社内外で人気を集め、入社三年目にして巨大プロジェクトに係わる有能な男。だが、長瀬の腕をつかみ深夜の応接室に連れ込む彼は……。残業のたびに強要される関係に、恐怖と嫌悪感を覚えながらも逆らえずにいる長瀬。何故、僕を抱くのか――?問いかける長瀬に――「俺が『したい』ときにお前が一番手近にいた、それだけさ」桐生は、面倒くさそうにそう答えただけだった。どうして自分は、「嫌だ」と桐生を拒絶できないのか……。異動で違う部署になろうとも、高熱で寝込んでいても、自分を抱きにくる桐生。そんな中、長瀬は桐生に抱かれながら、自分の中に芽生えたある違和感に気づく……。だがその矢先、長瀬と桐生に、とんでもない事件が――!
- フリト司会神谷さん千葉さん松本さん子安さんで「Regret man田中」「会社の経費」「ヒットマン」約9分。
- はっきり言って、桐生が長瀬にはとても恋愛感情を抱いているようには見えませんでしたし、それに化がされる長瀬も、意味不明。でも、そこはいつも、子安さんが比較的そういう役柄が多いので、「ああ、またか(笑)」という思いで乗り切れます。神谷・子安ファンなら多少矛盾あってもOKかと。 -- 2008-04-29 (火) 21:31:02
- 上の方の通り桐生が長瀬に恋愛感情を抱いているような感じがしなかった。幾らなんでも解りにく過ぎるかなと…(苦笑)最後まで聞き流したって感じであまり何も感じなかった。 -- 2008-05-03 (土) 18:11:38
- 上二つのコメントに同感です。キャストに期待して購入したのですが、神谷さんはさておき、子安さんが演じたキャラのあまりにも感情を抑えたしゃべり方のせいか、二人の気持ちがこちらに伝わってこず、残念だった。 -- 2008-05-03 (土) 19:09:01
- 私も上の方々と近い意見です。田中とのエンドが見えました。でも神谷さんの困った演技?(こういうキャラ)が好きなのでその点では満足しました。 -- 2008-05-03 (土) 21:51:24
- 最近のサイバーは原作チョイスが変。なぜCDにしたのか首を捻る作品としか言いようがない。攻めが最悪で聴くのが辛い。キャストも感情移入できなかっただろうと思う。 -- 2008-05-03 (土) 22:45:42
- とにかく「(桐生の想いってやつが)わかりにくすぎる!!!」な1枚。俺様&身勝手攻めがお好きな向きには合うだろうけど、そうでない甘々好みの向きではやっと二人がいい感じになったところで「え?もうおしまい」な感。あと関係が周囲にバレてしまうというリアルに気まずすぎるシーンもあるので苦手な方もいるかも。フリートークは一伸さん→松本さん→子安さん→神谷さんの順、こちらは爆笑ネタではありませんが味があって面白いです。 -- 2008-05-04 (日) 11:35:16
- 原作を読んでから聴きました。※若干ネタバレなので、未聴の方はご注意下さい。原作だと、桐生サイドのエピソードがあって、ことに及ぶ度に長瀬が怯えた目をするのが余計に苛立って酷い事をしたくなるような事が書いてありました。にしても高熱を出しているのに無理やりしてその後放置したことに対しては何も無くあまり納得いく言い分でもなかったな。 -- 2008-05-11 (日) 12:33:47
- 攻キャラが鬼畜で最悪だとそれもネタになって楽しめるかもしれませんが、このCDの攻はネタにして笑えないくらいお粗末な人間でした。聞いていて不快。 -- 2008-05-14 (水) 08:44:54
- 『無器用』の一言では片付けられないほど色々説明不足な感じが否めない攻めでした。脚本もう少しどうにかならなかったのか -- 2008-06-03 (火) 12:14:36
- 原作既読。結構原作通りで、良かったとおもう。原作を知らずいきなり聞いたらとても愛情があるようには思えない桐生には戸惑う方も多いだろうなと思います。私は嫌がってる声とか無理矢理なのはかなり好きなので楽しめました。神谷くんの嫌々でも色気のある声はとてもいいですね。熱を出してるところなどは最高だと思います。自分がS属性だという認識がある方には堪らないのでは?これは原作からして好みが分かれると思いますが、作品としては悪くなかったかな。 -- 2008-07-08 (火) 23:49:37
- 自分にはかなりツボでこの作者のものを続けて聞くきっかけになった。説明不足は気になるところでも有るので脳内補完かダイジェストと割り切る聞き方がお勧めかもしれない。 -- 2008-09-17 (水) 06:02:59
- 子安さんの棒気味の演技、神谷さんの力みがちな演技、個別にはどちらも嫌いではありませんが、組み合わせると、互いの癖が目立ってしまう感じがして、聴き心地があまり良くありませんでした。 -- 2008-09-26 (金) 04:58:47
- (↑)のみなさんの評価を見た後に聴いたのであまり期待していませんでしたが、聴いてみたら普通によかったです。確かに攻めキャラの心理が伝わりずらいのはありますが、子安さんの演技はたんたんとしたなかにもそのキャラらしさが上手く出ていてすごくよかったし、個人的にはとても好きなトーンで聴きやすかったです。神谷さんとの相性もいいですね。相思相愛のラヴラヴエッチが好きな方にはお勧めしませんが、ひょうひょうとしたSっぽい子安さんが好きな方だったらそこそこ楽しめる一枚だと思います。 -- 2008-10-06 (月) 01:19:34
- 「ひょうひょうとしたSっぽい子安」に釣られました。原作未読ですが十分に楽しめました。こういう、二度目から噛めば噛むほど味が出るようなスルメドラマは大好きです。 -- 2008-11-16 (日) 13:50:24
- フリトで桐生のお茶目な面がちょこっと出てきて大爆笑できますw -- 2008-11-16 (日) 13:57:14
- 原作未読ですが思ったより悪くなかった。桐生の心理が分かりづらいのは確かにあるけど長瀬視点で進んでいくのでしょうがないのかな、と。ただ一番納得いかなかったのが最後の最後に桐生が自分の気持ちを伝えるところ。決定的な惚れた理由付けがなかったので攻めが受けに今までやってきたことを顧みると、どうも腑に落ちませんでした。ですが作品としては嫌いではなかったです。 -- 2009-03-17 (火) 17:52:17
- 人間的に駄目な攻め…。どこに惚れる要素があるのかサッパリ解りません。キャラに感情移入できないと失敗なのではないかと思います。子安さんファンの方は特に聞かないほうが良いと思います。ただこれはかなり最低の部類に入るCD…と思えば楽しめるんじゃないのかと…。原作未読で期待しすぎた私は駄目でした。。。 -- 2009-07-23 (木) 08:50:48
- あれ。自分はフツウに楽しめました。確かに色々とヘンテコリンですけど、雰囲気は持っているし、最後まで飽きることも無く楽しめました。勝手に長瀬くんはMっこなんだなと納得してました。自分的には田中の存在が一番謎。聴く人を選ぶCDだろうけど、好きな人はすごく好きな作品だと思います。 -- 2009-09-21 (月) 18:27:03
- Sっぽい子安、可愛い声M的神谷 私的には楽しく聞けたCDです。 -- 2009-10-21 (水) 14:16:52
- 他の皆様が仰る通り、桐生の長瀬への想い等が伝わってきません。が、ドラマ中でも「判りにくすぎるぞ。」と長瀬が言っているくらいなので、こういうものなんだと無理やり納得しました。長瀬の部屋ならともかく、田中の部屋にも現れる神出鬼没の桐生や、ラストの桐生の告白に吃驚して「え?」と返す長瀬と、それと同時に止むBGM等に笑ってしまいました。ラストは一応大団円なのでしょうが…かなり唐突な印象を受けます。でも、大げさなSEやBGMも無いので、その点では聴きやすい作品だし、キャストの皆さんの演技は、役柄に合っていると思います。 -- 2009-10-22 (木) 06:21:11
- 原作未読。たいした事件もないストーリーでした。全くトキメキがない。本当に子安さんキャラは神谷さんを好きなのか?と思いました。聞いた後、幸せな気持ちになれませんでした。 -- 2009-11-24 (火) 19:19:55
- 「わからにくすぎるぞ!」w 全てがこれからのような終わり方でした。桐生が最後にやっと見せる本音とか同僚田中の存在も気になるし、続編のフォロー次第で良い作品になる可能性は有るとおもう。役者陣は固いので次!期待してます! -- 2010-02-21 (日) 21:46:04
- 原作未読。私は冒頭から桐生は長瀬が好きという前提で聴いていましたが、突っ込みどころ満載でした 桐生の性格が子どもすぎるというか。子どもすぎて相手をいたわることができてないので長瀬が可哀相すぎる。優しさを垣間見せられるシーンはあったのに、もったいないなぁと思いました。濡れ場は多め。ただ一つ一つが短いので物足りない感。エロに惑わされずストーリーを楽しめるという点では利点かな。BLCDは最初と最後と真中に濡れ場が入る、という固定観念があったのですが、これは最後の濡れ場(想いが通じての一回)がない構成になっていてびっくりしました。 どこが良いと言いにくい作品ですが、私は結構好きです(ぼろくそ言ってる気がしますが)。 -- 2010-05-24 (月) 15:09:24
- これ、大好きですよ。実際に人間関係を作るのが極端にヘタな人って実際いますしね。好きでたまらないけど、どうやって伝えたらいいか解らないから、奪う事でしか愛情を示す事が出来ない人。すっごいメンドクセェ性格なんだけど。桐生は、そういう性格なんだと思いながら聴いていました。振り回される長瀬は、大変だけど。この作品は好き嫌いが、はっきり解れてしまう作品だろうと思います。私みたいに捻くれた性格が好きな人には極上の作品かも知れません。ストーリーは、目立った山場はありませんが、歪んだラブストーリーとしては、良い作品だと思います。最後の桐生の告白を聞いた後、最初から聞きなおすと、ところどころに桐生の微妙な愛情表現が出てるような気がします。ただ、田中が正体不明で一体、何の意味があるのかと悩んでしまいました。-- 2010-05-25 (火) 10:48:03
- 長瀬そのものが一番の謎・・・ -- 2010-10-12 (火) 20:20:26
- 健気受けでMっぽい神谷さん大好物なので、かなりおいしくいただけました。何気にリピート率高いです! -- 2011-04-13 (水) 18:48:16
- FTが最高面白かった。流石に缶コーヒーは会社の経費じゃ落ちないだろうw -- 2011-06-02 (木) 14:21:34
- 原作未読。一言で言えば、不器用な男達の一生懸命物語。自分自身の気持ちに戸惑う攻めと受け、ドン・キホーテ的な役回りの受けの同期の友人。部下思いの上司。それぞれが愛しいキャラで楽しめました。 -- 2011-07-25 (月) 12:35:16
- 個人的には結構好きです。感情が分かりにくい攻にはじめは戸惑いましたが、だんだん優しくなってきて最後にはほんとに受の事が好きなんだと分かって安心しましたw終わりよければといった感じで途中戸惑うかもしれませんが最後まで聴けば悪くないと思います。 -- 2011-09-13 (火) 02:04:34
- 本編はさておいて、FTの神谷さんの取り合いがうけた(笑)子安さんの「そんなわけないでしょ」に萌えww -- 2011-09-13 (火) 04:14:27
- 原作では続いていくこの先の展開が、色々あって甘々で好きなんだけど。もう続編は期待しても無理か・・・。 -- 2011-09-16 (金) 22:22:45
- なるほど、桐生の好きになる理由が曖昧で気持ちの落ち着けどころがないですね、これは。カップルの二人の演技は安定感 -- 2012-04-21 (土) 02:23:12