親猫シリーズ 4 親猫は愛を宿す のバックアップ(No.6)


親猫シリーズ 4 親猫は愛を宿す

感想

  • 集英社「コバルト文庫」で人気の「親猫シリーズ」ドラマアルバム。BiNETSUシリーズでも人気の「子猫シリーズ」とリンクした世界観が話題となっている。もちろん原作はカリスマ作家・あさぎり夕の原作による「親猫シリーズ」待望の第2弾!“仔猫”シリーズの主人公・公平の父親である弘樹とその恋人・芳をメインにしたドラマ・アルバム。通称・親猫たちのちょっぴり過激な日常が楽しめる。
  • 芳さんの妊娠!そんな騒動から始まるこの物語は、双子の晶とシンクロして晶もつわり様になったり、芳の危機を感じたりと晶の出番も多く、杉田智和さんの、二役の声の微妙な違いを聴く楽しみもあります。相変わらず、芳しか見えない久住の壊れたかげんと、そんな彼を、聖母のごとく愛で包み込む芳さんがとても崇高な感じがして、聴き入ってしまいました。三木眞一郎が、彼らの心情を分析しながら小説を読む、という設定なので(前回はゲイバー)ナレーター三木さん好きな方にもお薦めです。
  • 泣けました。こんなに感動したものは初めてです。
  • ナレが鬱陶しくて話が耳に入らなかった。「他者(ナレ)が読んでいるドラマを聞き手が又聞き」手法はやめて欲しい。
c170aae7608ebfa3cceadbf47bcf022c 2023-11-14 01:04:46