清澗寺家シリーズ 5 夜ごと蜜は滴りて2 のバックアップ(No.61)
清澗寺家シリーズ 5 夜ごと蜜は滴りて2
- 原作: 和泉桂 装画: 円陣闇丸?
- キャスト: (深沢直巳) 小西克幸×野島健児 (清澗寺和貴)/(伏見義康) 遊佐浩二×野島健児 (清澗寺和貴)/(伏見義康) 遊佐浩二×神谷浩史 (清澗寺冬貴)/ 千葉進歩 (清澗寺国貴)/ 風間勇刀 (浅野要)/ 増田ゆき? (清澗寺鞠子・幼少時の和貴)/ 今村直樹? (仙崎兵吾)/ 河本啓佑? (千野明之)/ 宮坂俊蔵? (千野真之)/ 牛田裕子? (千野晴子)/ 塚田正昭? (内藤)/ 坂巻学? (甲田)/ 平尾明香? (メイド)/ 角田雄二郎? (手下)/ 島?信長? (手下)/ 赤羽根健治 (上級生)/ 松尾大亮? (ゴロツキ)/ 鈴木真仁? (幼少時の国貴)/ 斉藤佑圭? (幼少時の道貴)
- 発売日: 2009年09月18日 5,040 円
- 収録時間: 76分08秒+76分59秒 (2枚組) トークなし
- 発売元: ムービック LYNX CD COLLECTION MACY-2608 / 幻冬舎コミックス リンクスロマンス刊
- 脚本: 前川陽子 制作担当: 馬見塚芳枝 音響制作: 現 プロデューサー: 牧千佳代 / 植松瑠里子
- 演出: 菅原三穂 効果: 古谷友二(スワラ・プロ) 調整: 小原吉男 / 小堀新一
- 作曲: YSF-mix 制作担当: 山中紀昌 音楽制作: タルバーラレコーディングス
- ブックレット: 書き下ろしショートノベル「理想と現実」
- 通販特典: 小冊子(和泉桂書き下ろしショートノヴェル・『至上の愛』+キャストインタビュー)
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感想
- 清澗寺家の次男・和貴は妹鞠子の婚約者深沢直巳と結ばれるも、忌み嫌う淫乱な父・冬貴のように快楽に溺れいつか深沢に愛想を尽かされ捨てられるのではないかと思いに怯える。そんな素直になれない和貴に深沢は「荒療治」と言う名の躾を開始する。「蜜よりも夜は甘く」「禁じられた夜の蜜」や、和貴にとって転機となった伏見との過去の秘め事を書いた「凍える蜜を蕩かす夜」も収録した清澗寺家シリーズの第五弾、慇懃で嗜虐的な妹の婚約者・深沢×気位の高い御曹司・和貴、禁断のラブロマンスが二枚組でドラマCD化。
- 冬貴パパも伏見の小父様も若々しかったし、冬貴と伏見のエロシーンもあって伏見×冬貴ファンの自分は満足。神谷冬貴パパは相変わらず超絶にエロい・・・。国貴がほんとにちょい役だった。いろんな人に責められたりする和貴がなんだか可哀想に思えてしまった。鞠ちゃんはとっても可愛かった。 --
- 和貴の喜怒哀楽を存分に味わえるCD。聞いてるだけで泣けてくるシナリオと(原作からそうだったが)、声と音のバランスがとてもよかった。冬貴さんに堕ちた千野兄が怖かった。一家、これからどうなることやら。クオリティは全部通して高いので、続編、まだまだ求む。 --
- 原作既読。相変わらず、クオリティが高いままで嬉しかった。今まで、和貴に対して持っていた印象が、良い意味で変わった。昔の彼がどんな少年だったのか、が丁寧に野島さんによって表現されていた。冬貴パパは言うまでもなく次元が違ったところにいた。誰もあの人には勝てないだろうなぁ。そして、伏見の伯父様は今回も美味しい役だった。鞠ちゃんのシーンに癒される。まだ原作は続編があるので、それもCD化されると嬉しい。買って良かった。 --
- 台詞に人間の感情を乗せてもらったような感じで、原作よりも二人の心の動きがよく理解できたためか甘々度が増していた気がした。前作の夜ごと~では聞けなかった深沢の心境や、微妙に変化する二人の関係が丁寧に表現されていてよかった。 --
- まるで同人誌のように内容が薄くエロシーンだけを強調した短編ばかりで聴いてて疲れた。そのエロシーンも回数は確かに多いのだが、どれも同じような喘ぎ声でCDの途中で飽きてしまった。原作か野島さんの熱烈なファンなら楽しめるのかも。神谷さんと千葉さんはほとんど出番がありません。 --
- 原作は未読ながら、ドラマCDはシリーズ全作視聴済み。深沢の存在で少しずつ変わってきている(ような気がする)和貴を、野島さんが繊細に演じられ、和貴がとても愛しく感じられた。切なくてエロシーンで涙腺が刺激されたのは久しぶり。前作では見えなかった深沢の心の揺れを、小西さんの低音美声で聞くことができて自分は満足。前作(夜ごと~の1)の後半を聞き直してから今作を聞いたのだが、自分的にはこれが正解だった。二人の心の動きがより感じられるので、時間に余裕のある方は試してみる価値はあるかと。さらに加えて、自分は2を聴いたあとすぐに1を聞き直したくなった(笑)。1の深沢の言動の意味が、きっと違って感じられるんではないかとの期待で。 --
- 3部構成でそれぞれのお話にがっつり裸のシーンがある感じ。コニタン×ノジケンの息の近さに萌え。特に挿入後のコニタンの荒い息遣いにノジケンの震える喘ぎ声、前作よりパワーアップした濡れ場は必聴。 --
- 冬貴と伏見のエロシーン目当ての方は要注意。ほとんどありません。特に神谷さんの出演は微々たるものです。 --
- 本編との時間軸をしっかり把握したメイン2人の演技は、原作を覚えるほど読んだ自分でも納得するくらい、それぞれの立ち位置・心理描写が絶妙でした。『夜ごと…1』では隠しすぎて(本当に和貴を好きなの?)とすら言われていた深沢の愛情が、今回は隠しようがないくらい溢れていて、逆に(ここまでしないとわかってもらえないなんて…)と不憫になったくらいですw 和貴はもう「と ろ け す ぎ」の一言でした。 --
- 深沢の荒い息遣いの中で出る「愛してる」の言葉&和貴の脆さと淫猥さが交互に見え隠れする喘ぎ、本当にこの2人に演じてもらえてよかったと思わずにはいられませんでした。まさに「至上の一対」ですね。 --
- 小西×ノジケンの相性の良さを改めて堪能。長尺のエロシーンの中で遷移する2人の感情と科白の抑揚、やり取りが絶妙だった。エロのためだけのエロシーンではないと言うべきか。和貴に対する深沢が、予想以上に甘いのが嬉しい誤算だった。あの低音美声で聴かせるウィスパーと、和貴の泣き演技が絶品。エロで泣けたのは久方ぶり。 --
- 名前を呼ぶシーンが激しく萌えました☆今までになかったことなので和貴の恥ずかしそうな顔が目に浮かぶようでした。前作よりも深沢が和貴のことを愛していることがよくわかって嬉しかったです。愛されているということを実感しながらするエロの声が伏見の時と全然違うのでそこも、すごいなぁと思いました。このお2人の相性は素晴らしく良いのでほかも是非やってほしいです --
- ノジの演技力がすごい!!和貴の子供の頃の話は、歪んでるなぁ・・・と思ったけど、 --
- 個人的にムービックの作品はBGMに不満が残ることが多いが、これはむしろBGMがよかった。作品の雰囲気にあっていたし音量もまとも。 --
- 毎度毎度思うのですが、小西さんの濡れ場の演技ってすごく本物っぽいといいますか、臨場感あるんですよね。特に吐息や呼吸、声の甘さの使い分けなど。だんだん激しくなっていく吐息に注目して聴いているだけで、ノックアウトされてしまいます!しかも程よく喘いでいるんです。そういうシーンでは受けの声に気を取られてしまうことも多いですが、それに合わせる攻めの演技もすっごく大事なんだよなーとつくづく思います。なんか濡れ場の話ばかりだけどw、そいうった面にも気をつけて聴いてみるのもお勧めです! --
- 前作で腑に落ちなかった和貴の頑なすぎる態度が今回過去を掘り下げることでドスンと落ちた。内容は完全にメロドラマだがノジケンの表現力は物凄い。コニタンとの濡れ場の破壊力も物凄い。とにかく物凄い。ちなみに冬貴パパも出番は少ないが物凄い。 --
- ストーリーはやや難アリだが、ノジケンの色気がハンパ無い!喘ぎや間の取り方が妙に“生っぽく”、冬貴とは別物の超絶艶かしい演技にただひたすら感嘆するほかない. --
- 二人の相性の良さを改めて痛感した作品です。原作既読ですが原作の雰囲気が上手く出ていています。深沢に想いを伝える場面や、深沢に下の名前で呼ばれて赤面する場面がとても可愛かったです。 --
- 清澗寺シリーズ第一弾(この罪~)から和貴さん、大分雰囲気変わりましたね。落ち着いたといいますか、大人っぽくなったかな。恋は人を変えるんですね、自棄になっていた頃が懐かしく思えました。小説本編はネクストジェネレーションに移行していますが そっちもぜひ聴いてみたいです。 --
- 内容の素晴らしさについては文句の付け所がない。脚本もBGMも申し分ない。ましてキャストの皆さんの素晴らしい演技についてはシリーズの本数が増すにつれていよいよ深化し、進化していらっしゃると感じた。今回は、今までの作品の中での行間(?)を埋めるように短編が三本でしたが、いずれも聴き応えがあって最後まで飽きさせられない出来でした。衝撃的だったのが、鞠子と冬貴パパのそれぞれのエピソード。鞠子に深沢との情事のことを気付かれていたと知った和貴が気の毒なくらいに動揺していたが、私も和貴以上に激しく狼狽しあまりの恥ずかしさに身悶えた。何もかも承知しているのに変わらない優しさで接する鞠子に、和貴に代わって居た堪れない気分になった。いっそ消え入りたいくらいに恥ずかしいよ。何しろ、和貴は気付いていないが道貴にも色々知られているわけだし。。。パパのパーソナリティについては前回で掴んだような気がしていたが甘かった。またしても知られざる一面が! --
- 和貴だけがどうしてアグレッシブなまでに破滅的なのか『この罪深き夜に』や『夜ごと蜜は滴りて』を聴いただけでは理解できなかった部分が補完できた。国貴のように幼少時から心の寄る辺となる幼馴染がいたわけでもなく、冬貴に似ているというだけで教師や執事にまで誤解されて育ってきたのだから何か大事なものが欠落し、虚無的になっても不思議はないのかもしれない。国貴に二度捨てられた、と云う和貴の独白に涙が出た。深沢に出会って良かったのか悪かったのか何とも言えないが、ともあれ深沢も和貴を愛していることが十分に分かったので安心した。ところで、今回の伏見の小父様の活躍ぶりには目を見張るものがあった。父子ともに初めてをいただいてしまうなんて。スゴイの一言です、伏見の小父様。原作も続いていることですし、続編がでると嬉しいな。 --
- この手の話って大嫌いだった。大嫌いなはずだった…のに、自分でもびっくりするぐらいあっさりと受け入れられた当シリーズ。歳を取ってしまったということなのかなあ。 --
- DISK2には和貴の幼い頃の話が収録されていますが、色々不憫すぎて可哀想になりました。お父さんがどういう人物かは、シリーズ通して十分把握していますが、それにしても冷酷すぎる・・・と胸が痛くなりました(拳銃を向けられたシーンでの一幕とか)まだシリーズ中で父親の心情部分が深く語られていないので、次回作が気になります。多少なりとも子供達に、愛情を持っていれば良いのですが。これではあまりにも兄弟たちが可哀想な気がしてなりません。 --
- 短編3つ目では和貴の少年時代の境遇に居心地が悪くなるも、最後には深沢の存在そして和貴自身の成長というフォローが入るので後味は悪くない。やはり聴き応えのあるシリーズだった。6が早く聴きたい。 --
- 頑張って聞きましたがよくもまぁ同じようなやりとりを繰り返しているなと。原作ファンとキャストファンとエロ好き以外に需要があるとは思えませんでした。 --
- 小西さん×野島さん作品の中で一番聴き応えがある作品だと思います。濡れ場シーンは沢山の方々が仰ってますが、2人の相性の良さがほんと表れていて、タイミングとか何から何までホントに素晴らしいです --
- 深澤が、和貴は困ると自分ではなく伏見に相談する、とヤキモチを表した所がとても気に入りました。伏見が深澤をどの程度の力量だと判断しているのかをもっと知りたくなりました。冬貴パパの出番は少しですが、声の張りや艶など、神谷さんの迫力が堪能できました。 --
- 原作未読。シリーズ既聴。深沢視点からも物語が進むので既作のみでは掴みかねる深沢の和貴に対する想いが今回丁寧に描かれていて良かったです。清い時代もあった和貴が放蕩にふけるようになった転落劇も補完でき、聴いてみたかった伏見×和貴も存分に聴けたので満足です。小西さん×野島さんのエロシーンは相変わらず申し分のない相性の良さを堪能しました。 --
- 和貴の可愛さが異常。幼い時のエピソードは想像以上に可哀想すぎて、途中からもう「深沢!早く来て深沢~!!」と願ってしまいました。そして和貴に感情移入しすぎてしばらく国貴にイラっとしていました(笑)正直、冬貴に子供作らせて伏見が一番悪いんじゃあ?と思っている私ですが、伏見×和貴は大好きなアンビバレンツ…。 --
- これはすごい。殿堂入りで何度もリピートしている。野島さん演じる和貴の闇の深さがヒシヒシと痛くて、家にしばられ血に支配される和貴が可哀想だがその分救いとしての深沢との絆が引き立つ。野島さんは夜ごと~1もそうだが濡れ場での庇護欲の掻き立て方が非常に上手く、和貴は異常な程ハマり役。 --
- すべての野島さんの可愛さは素晴らしいが、特に凍える密を溶かす夜の幼さとそれゆえの無防備さのある演技にはもう悶えまくってしまった。前回よりパワーアップした濡れ場と泣き演技も絶品。迂闊にも神谷のセリフをかっこいいと思ってしまった(笑) --
- 小西さん×野島さんにはずれは無いです。もうえろい、えろい。このシリーズは本当に野島さんにはまる作品です。 --
- 和貴が『心をなくす』決意をし、重たい扉の閉まる音と共に固く心を閉ざしてしまうシーンから、その情緒を損ねないままの次トラックへの移行が秀逸。そこからラストまでの演出が素晴らしすぎて途中からでも聞き始めると必ずラストまで聞いてこちらも和貴と共に心の決着をつけたくなります。膨大なドラマCDを聞いてきましたが未だにこれを抜く演出・世界に引きずり込まれる演技のものはありません。神谷さんの出番は少ないですが、ファンならこの巻も聞いておくのが良いと思います。妖艶すぎです。野島さんのおじさま呼びと切なくなる様なイキ声も聞き所。 --
- なんとゆーか、いつまでも同じような話をグルグル・・・私は『もーええわ』となってしまった。 --
- 安定クオリティなのは皆様仰ってる通り。どうでもいいけど、和貴も歪んでるけど、深沢も相当歪んでますよね。むしろ深沢の方がどんな過去があってこんな性格になったのかとw --
- 濡れ場で、野島さんの絞り出すような「すき」に胸がキュンとなりました。野島さんの喘ぎと小西さんのいい声を聴きたい人には大満足な作品です。ストーリーは、うーん…歪んでるなあ…と少し疲れちゃうかな。 --
- 重い話ながらも何度もリピしてしまうシリーズ。確かに若いうちは聞けなかったかもしれない愛憎変態ドロドロの世界ですが、私は原作新刊まで読んで、冬貴・伏見を筆頭にした愛の帝国!と改めて理解、CDも味わい直しています。この巻では和貴の色々な側面が聞けるのと、深沢の愛がしっかり表現されているのが嬉しい。通常、BLの薄っぺらい話で「愛してる」って台詞がでると一気に萎えるのですが,このCDのラストで深沢がささやく「愛してます」は、本当にぞわりとくるというか、こちらの心まで震えてしまうというか…。小西さん、どうしてこんなに本当に愛しているかのようにささやけるのでしょう?しっとりしたBGMと相俟って感動させられてしまう。このシリーズ、本当に名作。続きも音声で聞いてみたいです。 --
- ドロドロはドロドロなんだけど昼ドラ風のドロドロでいっそコメディパロみたいで気持ちが入らない。終始飽きられる捨てられる他の奴でもいいグズグズグズグズそりゃ重いわw --
- 小西さん×野島さんは本当に相性が良いですね。内容は終始ドロドロのエロエロなので、正直食傷気味な感はあるんですが、おふたりの素晴らしい声と演技をたっぷり堪能できる作品ではあるかと思います。 --