ロッセリーニ家の息子 略奪者 1 のバックアップ(No.7)
ロッセリーニ家の息子 略奪者 1 
- 原作： 岩本薫 イラスト： 蓮川愛
- キャスト： （レオナルド・ロッセリーニ）森川智之×小野大輔（早瀬瑛） / 中村悠一（エドゥアール・ロッセリーニ） / 鈴木千尋（ルカ・エルネスト・ロッセリーニ） / 西松和彦?（ダンテ） / 岩崎征実（芝田） / 保村真（マリオ） / 下崎紘史?（ジュリオ） / 千々和竜策（渡辺） / 河本邦弘（芝田の部下） / 関山沙紀?（瑛の母）
- 発売日： 2007年07月25日 4,935円
- 収録時間： 63分20秒＋69分05秒 2枚組 トークあり
- 発売元： マリン・エンタテインメント MMCC-3098 ルボー・サウンドコレクション /角川書店ルビー文庫
- 脚本： 外原祥子 効果： サウンドボックス 録音調整： 亀田亮治 マスタリング： Hi-Brite
- 音響監督： 小泉紀介(神南スタジオ) 音楽： 椎木よしずみ 録音スタジオ： デルファイサウンド / スタジオエコー
- ブックレット：SS書き下ろしショートストーリー「SHORT STORY」
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感想
- 俺はおまえを失いたくない――。それが、この男を愛しているのだと自覚した瞬間だった。古き良き任侠を重んじる家に生まれながらも、ある理由から跡を継がず平穏に暮らしていた瑛は、突然目の前に現れた男、マフィアのファミリーの首領であるレオナルド・ロッセリーニによってシチリアへ連れ去られてしまう。理由も教えられず、レオナルドにプライドを踏みにじられながら束縛される瑛。しかしこのロッセリーニ家には、極道を嫌い自分を捨てて家を出て行った母との思わぬ繋がりがあると知り――！？ 奪う者と、奪われる者――。極上の男たちが仁義とプライドを賭けて贈るスペシャル・ラブ・ロマンス
- キャストﾄｰｸ、小野さん森川さん一言づつ1分半強。
- ほぼ原作通りのシナリオです。小野さんの端正な声と瑛の律儀な性格がよく合ってると思います。中村さんのエドゥが予想外によくて、いい拾い物な気分♪
- ２枚組で聴き応えあります。エッチシーン以外のところも丁寧に作られててよかった。トークは森川さん、小野さんの1人ずつのコメントで割と短い…かな。
- ﾌｧｰｺﾞがかわゆかった。ダンテ＠西松さん、マリオ＠保村さん、良い人悪い人が上手く使われていて、聞き応えの有る良い純愛作品でした。最後がそれぞれの一言ｺﾒﾝﾄなのでトークの形でもう少し尺が有ればと思いました。小野大輔さん森川さん共御疲れの様でした。
- ものすごく王道なストーリー展開なのに最後まで楽しく聴けたのは、主役の2人を始めとした声優さん達の安定した演技力の賜物か。 --
- 森川さん・小野さん共に最後まで安心して聴ける。BGMもとても良くてしっとりとしたラブストーリーに仕上がっていると思う。 --
- これは非常ｊに良い小野でした。泣いてるシーンがとてもよかった！ --
- 小野さんのナレーションが聞き心地が良くて最高でした。小野さん出演作ではこれが一番話しも演技も好きです。 --
- 森川さんの美声にひたすら酔いしれられます。小野さんの演技もとてもよかった。 --
- 小野さんメインでじっくりしっとり聴きたい私には、とても嬉しい作品。前半の棘がある森川さんに、こっちまでビクビクしてしまうほどの迫真の演技。でも寝た後に優しいって、反則ですよね(笑) レオと瑛の初絡みにて、小野さんがエロカワすぎたのに不意打たれましたw 小野さんの感情こもったモノローグに演技、森川さんの時々見せる切ない表情、王道ストーリーとわかっていても掻き立てられるものがありました。声の力ってすごい！ キャストの皆さんが皆さん、一個も手を抜いていないので、本当に良い作品に仕上がっていると思います。”ミカ”を聴き手の想像の範疇でとどめ、具現化しなかったのも◎ パラッツォでの初日、着物を着ているのに「コツコツ」という足音は何故…？とか、ラストで瑛にそんなスキルあったっけ…？と思った部分もありましたが、全体的にとても良かったと思います。重ねますが、小野さんの熱演に拍手♪ --
