伯爵家御用達 
- 原作： 高殿円 漫画: 篠原花那?
- キャスト： 梶裕貴 (桜寮寺（桜木）学人)/ 浪川大輔? (御坊真澄)/ 斎賀みつき? (梅宮レイナ)/ 浜田賢二 (猪岡トオル)/ 保志総一朗 (松蔭八雲)/ 遊佐浩二 (鹿見繁盛)/ 小野大輔 (蝶野綺麗児)/ 阪口大助 (桜寮寺陸)/ 中村悠一 (橘錬児)
- 発売日： 2008年6月25日 3,000円
- 収録時間： 65分20秒 キャストコメントあり
- 公式通販特典:梶裕貴、保志総一朗、遊佐浩二、小野大輔トークCＤ約２５分
- 発売元： フィフスアベニュー FACA-0024／一迅社「ゼロサムコミックス」刊
- 関連画像(Amazon.co.jp) 非BL
感想
- 夢を持つ者だけが住むことが許されるという青春寮。学人は、高貴な貴族が経営するというその寮の久しぶりの新規入寮者となった。飛行機の設計学を習得することを夢に、この寮へと入寮してきた学人だったが、寮の住人は、一癖も二癖もある者達ばかり！学人の夢追い生活はどうなる！？
- 原作既読組み。シリアス有りギャグ有りの時代物風青春物。遊佐さんのみ関西弁キャラ。良く言えば原作に忠実。こういった設定の作品が多いので脚本や演出次第では面白い物に出来ると思うのだが期待に及ばず。出演キャラが非常に多いのだが巧く消化されていない印象。プロローグCDなのになぜこの話を選んだのか理解に苦しむ。基本設定の説明が丁寧で無いので、原作を先に読んでおく事をお勧めする。声優さんの演技は良いのだが、成人男性役に女性声優さんをキャスティングするのは非常に違和感を感じる。今後重要な役割になるのだし、主人公兄弟が梶さん阪口さんなのでなおさら。本編フリトは9人皆さんで、約7分弱。非BL作品。
