やさしく殺して、僕の心を。 のバックアップ(No.8)


やさしく殺して、僕の心を。

感想

  • 『好きになったりしない、絶対に……。傷つくのはごめんだ―』それは最悪な出会いだった。「顔が取り柄」で生きてきた菜央は、持ち前の性格が災いして、ある日、付き合っていた男に刺されてしまう。そこをエリート然とした男・室生龍壱に助けられた。なんと彼は、前にも菜央を助けたことのある人物だった。男の正体は、関東に数十の傘下を持つ指定暴力団一ノ瀬組のナンバー3。身体目当てか、と疑う菜央に「ガキには興味ない」と言い放つ室生。そんな彼に徐々に興味を抱きはじめる菜央――。そして傷が癒えた頃。立て替えた治療費の返済代わりに、室生がある条件を突きつけてきた。「二ヶ月ほど、ある人物の話し相手になってもらいたい」所詮は二ヶ月で終わる関係――。菜央は条件をのんだ。だがそれをきっかけに菜央は、跡目相続で揉めている一ノ瀬組の抗争に巻き込まれていくことに――!!
  • 堀内・三木は声低めで、岸尾・小野は声高め。フリト自己紹介と一言。
68b1cea2eb32d6ce391bd896166a127a 2024-04-11 13:27:21