魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~第2巻 天編 のバックアップ(No.8)


魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~ 第2巻 天編 「Zorn」

感想

  • 空の荒れた夜のこと、ユーゴが神父を務める小さな教会に酷い怪我をしたひとりの男がやって来た。男は赤い髪と赤い羽を持った──人ならざる者。悪魔の類に思われたが、怪我人を放っておくことはできずユーゴは手当てを試みる。そのユーゴを、男は犯した。翌朝、男は天使ケムエルであると名乗り、怪我が治るまで滞在すると言い出す。村の人々には手を出さないことを条件に、ユーゴは自らの身体を差し出すことになるのだが……。
  • 非常に傲慢、支配的で、天使以外は下位生物だと思っている破壊の天使の指揮官・ケムエル(CV:竹内良太)と、あまり愛想は良くないが、心根が美しく穢れることを知らない、神父・ユーゴ(CV:山下誠一郎)の物語。

eff9e1801fd9e4b346ab419ab76e7227 2024-03-30 11:52:56