アナリストの憂鬱シリーズ4 愛のレイティングAAA のバックアップ(No.9)


アナリストの憂鬱シリーズ4 愛のレイティングAAA

感想

  • 『―――これは羨望なのか、嫉妬なのか』五十嵐邦彦は、四年目になるまだまだ駆け出しの証券アナリスト。そんな彼の恋人は、日経アナリストランキングの上位にランキングされる伝説のストラテジスト・鷲崎勲。産業や企業別の動向を研究・投資戦略を考えるストラテジストへの道を決意した邦彦にとっては、憧れの存在。ある時、鷲崎が執筆したビジネス書が売上一位を獲得。邦彦はその実力に驚嘆すると同時に、距離を感じずにはいられなかった。そんな矢先、邦彦達のもとにも本の執筆依頼が…だが同時期発売で、邦彦が絶対に負けたくないと思っていた鷲崎の部下・アナリストである鳥海も本を出すことに…。さらに両者共通の編集担当として現れた厳つい男・大熊は、邦彦にかなり妖しげな態度で!?周りに翻弄されながらも孤軍奮闘する邦彦の戦いは果たして…!?
  • フリト司会緑川さん三宅さん森川さん子安さん鈴置さんで6分半弱。
  • 完結編
  • *鈴置洋孝氏 06年8月6日 肺がんのため急逝されました(享年56歳)。これがラストのBL作品になってしまい、胸がつまる思いです。美しく艶のある低音を聴かせていただき、本当にありがとうございました。心よりご冥福お祈り申し上げます。
  • 鈴置さんと緑川さんの声は、バランスがよく安心して聴ける。特に鈴置さんのつやと色気のある声が良い。三宅さんは仕事が出来るが軽い男を好演。子安さん森川さんは、少ない出番ながらさすがの安定感。ストーリーは、ラスト爽やかさを感じる終わり方で、しゃれた完結編だと思う。 -- 2010-11-23 (火) 11:53:51
  • 鈴置、緑川コンビの中では一番いい -- 2011-04-23 (土) 07:46:04
4f8e1382d5f52c95dec4d82ed1c6886f 2023-11-04 13:32:01