アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏 vol.2 暗黒編 ~結社の狂宴~ のバックアップ(No.9)
アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏 vol.2 暗黒編 ~結社の狂宴~
- 脚本・ディレクション: 菜摘かんな イラスト: 虎えと狂?
- キャスト: (フランシス・ダッシュウッド) 諏訪部順一×置鮎龍太郎 (ゲオリク・ザベリスク)/ 緒方恵美? (ヤン・ファン・リュースブルグ)/ 佐々木仁志? (ジョン・モンターギュ・サンドイッチ伯爵)/ 安元洋貴 (悪魔メフィスト・フェレス)/ 小野大輔 (リード・ビーター卿/ウルフガング・ザベリスク)
- 発売日: 2005年10月21日 3,150円
- 収録時間: 39分17秒+47分55秒 (2枚組) トークなし
- 初回特典: ミニドラマ「ふたつの毒薬」&フリートーク「○クザに絡まれた経験談」CD付き
- 発売元: 花梨エンターテイメント KARIN-04
- 脚本: 菜摘かんな プロデューサー: 風之宮そのえ
- 音響監督:蒲谷剛 / (有)アレンジ 録音スタジオ:ハイブライト
- 関連: BLゲームドラマCD
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 貧しいスラムの少年、ダッシュウッドはその日暮らしをしていたが、盗みの腕を買われ、風変わりな貴族の男に拾われる。彼こそ、暗黒時代に隆盛を極めた、秘密結社・地獄の火クラブの党首サンドイッチ伯爵だった。地下の結社の本拠地で、美しい謎の少年リュースブルグや、研究室に監禁された博士・ウルフガングと出会い、ダッシュウッドは地下の住人としての素質を学んでいく。やがて結社の使者として、若き伯爵ゲオリク・ザベリスクの元へ遣わされた。仕事の内容は、借金の取り立てや、死体の売買など汚れたものだったが、ダッシュウッドは、そんな取引をしながらもなお、威厳と優しさを損なわないゲオリクに次第に惹かれていく。そんなある日、無理な仕事が体に障ったのか、リュースブルグが高熱を出して寝込んでしまう。リュースブルグを連れて逃げることも考えるが、結社で働く者は、その一生を結社に捧げる掟だった。党首のサンドイッチ伯爵に逆らえば、むごい死をもって制裁されると言われていた。結社の制裁と友の病に悩み、ゲオリクへ助けを求めた。頼れる相手の居ない自分にとって、今は、この人しか居ないと…
- 本編「暗黒編」とギャグパート「地獄の一丁目クラブ 第二回」を収録。フリト有りません。メフィスト@安元とゲオリク@置鮎がラジオパーソナリティー。その他のメンバーも総出演。
- SEをもう少し何とかして欲しかった。どんな量なんだと、もしくは、水回りのお掃除かと言いたくなるような水音。効果音が辛い。オカルトホラーゴシックパソゲー派生なので・・・音が悪いと覚悟。ゲオリク(置鮎)がダッシュウッド(諏訪部)を、姫抱きするシーンがあったり、フェロモンむんむんなふたりの吐息と喘ぎのハーモニーが官能的でエロエロ3倍増しって感じでして悶絶死。濃ゆかったぁ~~。美声低音コレクション性は高い。少年ダッシュウッドの諏訪部さんの高めの声や小野さんの珍しいトーンの声も聴き所。当初1枚で発売だったらしいのですが、本編が長くなってしまい、急遽2枚組変更になったそうです。お値段も据え置きでお得感も大きい。
- ゲーム未プレイなのでストーリー等は覚悟の上で、諏訪部×置鮎が聞きたくて聞いてみました。が、意外と面白く楽しめました。お目当ての絡みシーンは諏訪部キャラの台詞回しが「~ですゼ」的な人だったので、そこまでの萌えは無かったです。残念。しかし、↑にもあるように諏訪部さんの少年声、小野さんの老紳士など、拾い物もあり、流石にゲームなので音楽も良かったです。 --