同細胞生物。 のバックアップ(No.9)


同細胞生物。

感想

  • 君と僕とは、とても似ているらしい。なんていうか、たぶんすごく想うトコロが同じで。だからこそ、僕は君に君は僕に恋をした―――。それまでは、同じ学校のそういえば同じクラスだったっけくらいの存在のアイツが、イイ友だちになった。いつのまにやら大親友。そして…。ありふれた日常、そんな中で少年たちは出会い、同じ時を過ごしていく。第一楽章「屋根裏郵便物語」第二楽章「同細胞生物」第三楽章「存在理由」第四楽章「天使を造る」の4編.3カップルの恋の行方は!?オレとこいつの細胞組織は、きっと同じかたちをしているに違いない。
  • ホンワカした良いお話です。絡みなどはほとんどなくちゅうシーンがいい感じの余韻が残る作品です。どの話とも、少しずつ重り合ってラストへ進んでいきます。
  • フリト「下手すると、君は危機一髪だね」白天使の子安さん。
  • BGMも空気感も良くて、第一楽章の最後のオチで爆泣
  • 第一楽章の檜山×鳥海は切なく特に絶品の出来。夢花李さんの作品の透明感の在り方に気を配ったようなきれいな音楽も良好です。 -- 2008-03-18 (火) 09:49:57
  • 原作ファンなので不安な気持ちを抱きつつ好奇心を抑えられず聴いたが夢花李さんの繊細で透明感のある優しい雰囲気を壊さず大変良い出来。落ち着いた印象の檜山が新鮮だった。第一楽章は切なく、第二楽章は可愛らしく、第三、第四楽章は優しい。ただ個人的な思い込みで恐縮なのだが、子安は確かに演技が上手いのだが癖のある役柄の方が生きるので、所謂「純粋無垢」は少し合わない気もした。 -- 2008-04-09 (水) 21:01:53
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