間の楔 Ⅰ ~DESTINY~ の変更点

*間の楔 Ⅰ ~DESTINY~ [#ga0d5229]
-''原作:'' [[吉原理恵子]]    ''イラスト:'' なし
-''キャスト:'' (イアソン) [[大川透]]×[[伊藤健太郎]] (リキ)/ [[黒田崇矢]] (ラウール)/ [[三木眞一郎]] (カッツェ)/ [[鳥海浩輔]] (ガイ)/ [[てらそままさき]] (アレク)/ [[山中真尋]] (ルーク)/ [[間宮康弘]] (シド)/ [[青木誠]] (ノリス)/ [[長門三照]] (リッチー)/ [[大友龍三郎]] (ザック)
-''発売日:'' 2007年05月25日 / 2012年03月28日: 復刻版    6,500 円
-''収録時間:'' 57分20秒+53分34秒 2枚組    トークなし
-''発売元:'' メーメイカー MMCD-0705 フロンティアワークス / 成美堂出版クリスタル文庫 / ムービック MOTTO-74 ※以前、メーメイカーで販売されていた商品に、新たに特典(吉原理恵子の書き下ろしSSペーパー/間の楔シリーズ全巻共通)を封入したものです。
-''封入特典:'' ブックレット12頁 / 全シナリオを収録した小冊子(156頁)
-''関連:''
--[[間の楔 (カセット版)]]
--[[間の楔 DARK-EROGENOUS]]
--[[塩沢兼人MEMORIAL 間の楔/爪紅]]
--[[間の楔 II ~NIGHTMARE~]] (リメイク版)
--[[間の楔 Ⅲ ~RESONANCE~]] (リメイク版)
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
&amazon(B00A8ULZGA,image); 
#region(TRACK LIST)
Disc 1
01. プロローグ
02. スペース・シップ
03. クルージング
04. レセプション
05. 屈辱の夜
06. 始まりの夜
07. 癒えない疵
08. 分岐Ⅰ
09. 分岐Ⅱ
10. レッド・バロン
Disc 2
01. トラブルメーカー
02. カッツェのため息
03. エオス
04. アラク憂鬱
05. バイソン
06. カーゴ・シップ
07. 喪えないモノ
08. アウロラ・コイン
09. 邂逅
10. 断ち切れたモノ
11. エピローグ
#endregion
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**感想 [#ka9f088a]
-巨大コンピューター・ユピテルが支配する電脳都市タナグラのエリート人工体”ブロンディー”イアソン。そして、歓楽都市ミダスの最下層にいる”スラムの雑種”リキ、彼ら二人が偶然に出会う。そして、権力に跪くことも媚びることを知らないリキにイアソンは興味を覚えるのであった。
-BL小説の金字塔「間の楔」が、著者自らの監修・製作であらたにドラマCD化。実力派声優を配し、重厚な音楽と共にあの世界観と究極の愛をハイクオリティに再現。吉原理恵子書き下ろしのシナリオを小冊子に全収録。
-リメイク物。うーん。キャストが代わるとこうも印象が替わる物か、脚本家が同じとは思えない程だ。前作のイメージが有る人は別物と割り切って聞くべし。どちらが好みかは其々だろうが、OVA辺りとも聞き比べてみるのも一興。出会い再会までを2枚組みの尺で。濡れ場は連れ込み宿の調教場面が其のまま。SF、差別階級、男前受け、独特の「くされ縁」的言い回しが苦手人は注意。フリト有りません。
- カッツェが、カッツェのほうがイアソンに聞こえてしまう…。元祖を気に入っているとかなりきびしいかもしれない(良い悪いではなく。設計図は同じでも世界構築の素材が石と木くらい違うので)。別物として割り切るも、同じセリフが出てくるので感覚上の違和感がつきまとう。そして声のイメージとは恐ろしいとつくづく思ったのがラウール。新宿区棚倉町をしきる893の若頭に、…聞こえてしまうのであった。が、しかし、一枚の作品として軽く平均を上回る重厚さとドラマチック性は当然ながら健在なので、じっくりと濃密な長編ドラマを期待する向きには最適かと。たぶん期待は裏切られることは無いはず。元祖を知らない人で、気にはなっていても比較からの賛否や長さで聞くのを躊躇っていたらかなり勿体無いので、まずは聞くことをお勧めしたい。元祖を知っているのでどうしても元祖から見た感想寄りになってしまったけど、じっくり練られ水準が高いことは変わりありません。 --  &new{2009-01-19 (月) 09:41:48};
- カッツェのほうがイアソンに聞こえる、という意見に同意。重厚感のある作品だからこそ、キャストもある程度声に印象がある人じゃないと役に役者が喰われてしまうのでは。また、役と役同士の立ち位置、バランスがおかしい。正直、上下関係は逆なのに、カッツェにイアソンが喰われている。前作はOVAのみ知っているが、それでもキャストの違和感は強い。おもに声だけで表現しなければならないドラマCDゆえに、演技力と演技力以前の声のバランスに左右されるところが大きいためであろう。しかし、あまりにも人気な作品を継ぐという難しさのなかで、キャスト陣は頑張ったと思う。--  &new{2009-12-21 (月) 19:04:16};
- カッツェのほうがイアソンに聞こえる --  &new{2011-01-18 (火) 02:51:29};
- 大川さんはカッツェの方が声質的にもあってたと思う。イアソンはやはり三木さんに演じて貰いたかった。伊藤さんのリキはピッタリでした。 --  &new{2011-01-20 (木) 09:41:24};
- 今回かなりねっとりとしたイアソンなので冷静沈着でわが道をゆくって感じとは少し違うかな・・・。執着心が人間くさすぎてちっとも余裕がなさそう?まあでも過去のCDとは違うんだという気持ちで聴いています。細かいストーリー運びなのでそういう意味では楽しめます。それにしても黒田さん単体では好きなのだけどラウールもどうしてそんなに人間くさいのでしょうね~。もうとにかく全くの別物として楽しもうという気持ちをもって聴いたほうがショックを受けずにすむかも。 --  &new{2011-11-29 (火) 20:04:33};
- カッツェのほうがイアソンに聞こえる…同じく同意見(笑)黒田さんはどこの組の…?っていう雰囲気が拭えない。キャスミスぽいけど、別の作品として認識するしかない。BR予約したけどなんか悩んでしまうよね~。イアソンはもっと冷血で人間味のない声質じゃないとあまりにも人間ぽさがでると違う作品に感じてしまうよね。 --  &new{2011-11-29 (火) 23:41:09};
- 「ん~~~~」と言葉につまる作品。初版の小説の頃から作品自体は知っているので、カセットやらCDになった時は語られていない部分があり、物足りなさを感じたのを思い出した。旧キャストと言うよりも、原作に思い入れのある自分としては、リメイク版も新たな気持ちで聞けたかも。確かにイアソンの声については三木さん的な気もするけれど、製作者側が感じなかったハズは無く、それでもあえての「カッッェ」なわけで、黒田さんのラウールもカッツェと共に終焉を見守る側としては最適なのではないかと思う。ネタバレ(今更)だけど、終盤のカッツェの嗚咽が今から鳥肌ものの期待! --  &new{2011-11-30 (水) 04:22:44};
- 大川イアソンなかなか良いですよー。仮にミキシンがイアソンだと、人間臭過ぎるでしょw --  &new{2011-12-07 (水) 06:23:59};
- イアソンに大川さんは合わない。普通すぎる。もっと癖のある声の人がいい。伊藤さんはハマってると思う。 --  &new{2012-06-03 (日) 13:28:28};
- ↑↑大川さんのイアソンにハマりました。三木さんのカッツェが好きです。 --  &new{2012-08-11 (土) 14:56:41};
- カセット・ジュネとは脚本が違う。あっちの方がずっと良かった --  &new{2012-11-12 (月) 23:43:25};
- 関さんで聴きたかったな…… --  &new{2015-02-06 (金) 11:31:48};
- やはりもう関/俊彦さんはメインでのBLはやらないようですね。分かってはいたけれどちょっと残念。 --  &new{2015-07-22 (水) 17:56:57};
- 有名どころのリメイク作品のキャスト変更は、やっぱりキツイな。好きな作品なら特に。イアソンが違和感ありまくりで、全然楽しめ無かった。新たな書き下ろしらしいけど、買って後悔しかない・・・・。 --  &new{2015-12-11 (金) 04:56:39};
- やっぱり上で言われている様にイアソンとカッツェの配役が逆の様な気がする、三木イアソン大川カッツェで聞いて見たかった。ただ三木さんはイアソンの原型らしい「影の.館」のミカエルや「二重.螺旋」の雅紀などを既に演じているのであえての配役なのかな。伊藤さんが良かった!リキが如何にも受けっぽいナヨナヨした声だったら興ざめしただろう --  &new{2016-04-18 (月) 01:41:29};
- 大川さんの声は大人の男で格好良いけど、人工体であるイアソンにしては人間味がありすぎた感が。黒田さんも同様。伊藤さんのリキは男らしくて良かったです。 --  &new{2018-07-13 (金) 20:21:16};
- キャスト変更なので仕方ないのですが。うーーーーん・・・・イアソンって普段は完璧だけど --  &new{2018-12-18 (火) 16:08:52};
- 色々な所でコメントを見ていますが、イアソンに対する評価?が、厳しい気がしました。皆さん、兼人氏の声が耳に残っている、私と同じ世代なのでしょうね… --  &new{2019-11-15 (金) 03:20:36};
- 旧 間の楔でいえばトラック1から6あたり。リキがタナグラへ連れて行かれるまで、のリメイク盤。 旧で15分位だったのを110分まで引き伸ば…いえ、膨らませている。会話が終始スロゥで眠りを誘う。イアソン様の喋りがウチュウジン風。ラウールは人工体ぽさ薄っ(←Ⅲでは別人)。リキよりガイの声に艶。粗野で下品な旧リキ「済ましチまおうゼ」に対して今回の「済ませてしまおうぜ」という正確な言葉運びに困惑。…これ…スラム? …でもブックレット読むと、監督指示(原作者同席)で皆さん演技修正されてるようで…つまり、こっちの『新』が原作者の理想形?!…えっ… --  &new{2019-12-25 (水) 10:08:36};
- 旧間の楔発売時にも生きていましたが、最近になって知り世界観にはまりました。令和の時代に聴くと旧版のスラム訛りのセリフが古くさく聴こえてしまい、新版の少しだけ抑えられたセリフ回しの方が好みでした。三木さんのカッツェが素晴らしい。皆さんが三木さんの方がイアソンに聴こえると仰る意味がよく分かりました。確かに塩沢さんのイアソンは素晴らしいです!大川さんのイアソンもOVAで聴いた時はピッタリに感じました。 --  &new{2022-09-09 (金) 12:23:50};

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9c3120fa09ec346428c2ae3e8b4ae8b8 2024-02-26 06:01:11