一週間だけ俺のもの

Last-modified: 2018-10-22 (月) 22:20:34

製品情報

過去スレにてヒロインボイス抜きトラックのないヒロインボイスあり作品はスレ除外作品と認定されたためWikiから除外、小ネタの「Wikiから除外された作品」に隔離しています

 
 

レビュー

  • 《一章》
    地味で目立たない砂川詠水(すながわえいみ)に彼氏がてきたのは2か月前のこと。違うクラスの泉洋人(いずみひろと)からの告白で彼氏ができ、詠水は喜んでいた。
    しかし、ラブホテルに行くまでの進展はあったものの、結局初体験はできず……。それどころか、その行動が先生にバレてしまい、問い詰められた詠水は窮地に。
    ところが、そんな場面を同じクラスの高松俊也(たかまつしゅんや)が助けてくれる。
    なんとか難は逃れたものの、チャラくてどこか胡散臭い俊也に、詠水はペースを乱され、お礼にということで、一週間だけ俊也の恋人になることを無理やり約束させられてしまう。
    指一本触れないことを条件に、期間限定の恋人を受け入れた詠水だったが……。
  • 《二章》
    流れで俊也と一線を越えてしまった詠水は、罪悪感に苛まれて眠れず、寝坊をして学校をサボってしまう。
    その理由を、体調を崩したと学校に連絡していたため、それを知った俊也は、大慌てで詠水のアパートを訪れる。
    一週間だけという約束であるにもかかわらず、まるで本当の彼氏のように心配し、見舞いに訪れた俊也に、詠水は戸惑いを隠せず。
    正直に嘘をついて学校をサボったと告げた詠水に、俊也は安堵の表情を見せるが……。
  • 《三章》
    見舞いで部屋を訪れた俊也とまた体を交わしてしまった詠水は、自分の心に芽生えている俊也への想いに戸惑ってしまう。一週間だけという約束ならば、それを過ぎたら俊也の気持ちはどうなるのか。自分たちの関係はどうなってしまうのか――そんな疑問が、不安へと変わっていく。
    そんな悩みをもちつつも恋人期間の4日が経ったとき、詠水は親友の友梨佳から、俊也が休学をする予定であることを知らされる。
    疑問と不安が入り乱れた詠水は俊也の携帯を鳴らすも、俊也は一向に出る気配を見せず、いよいよ恋人期間終了の日が訪れて……。
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