Apparition ~陰陽師/彼を求めてはイケない~

Last-modified: 2021-12-17 (金) 19:20:03

製品情報

  • タイトル:Apparition ~陰陽師/彼を求めてはイケない~
  • シリーズ:Apparition シリーズ
  • 発売日:2021/11/03(DLsiteがるまに版)、2021/12/13(ポケットドラマCD R(ポケドラR)版)
  • 価格:1,400円+税
  • 対象:18歳以上推奨
  • 発売元:Destruction
  • P:[[]] D:[[]] シナリオ:砂月美乃Σ(シグマ) イラスト:玉子
  • キャスト:真野大
  • ジャンル:ファンタジー 陰陽師 人外(妖(雪女)/ヒロイン) 耳舐め メリバ(分岐)
  • 収録時間:約1時間28分
    トラックリスト

    トラックリスト  

    01 ある酷い雨の日
    02 夜の谷間
    03 記憶
    04 俺の運命
    05 見送る背中
    06 人と妖
    07 (グッドエンド)人の英雄として
    08 (メリーバッドエンド)閉ざされた世界で
    おまけ フリートーク
  • 備考:
    ・SEありのトラックは、SEなしバージョンも同梱しております。
    フリートークあり
    ・2021/11/03よりDLsiteがるまににてサンプルボイス視聴、ダウンロード配信販売あり
    ・2021/12/13よりポケットドラマCD R(ポケドラR) にてサンプルボイス視聴、収録トラックセットのダウンロード配信販売あり
 

レビュー

  • 「「だめだ、逃げようとするな。 俺を見ろ」
    私は雪女。山の神様に作られた、雪の妖怪です。
    しかし、私は穢れた雪から作られたと、神様は仰いました。
    だから、私と話をすれば、皆の真っ白な心は穢れてしまうのです。
    それは前世に犯した罪が原因だと、山の神様は仰られました。
    よって、私は座敷牢の中で長い時間過ごしてきました。
    誰も、穢さないように。
    そんな私に、慈悲深い山の神様は村はずれの一軒家を与え、私に言いました。
    「これからここに来る男を殺したら、お前が村で生きることを許そう」と。
    だから、私は殺さなければなりません。
    正しく、真っ白な雪になるためには、――この、人間を。
    そう、この人を、殺さなければならないのです。
  • キャラクター:土御門 一真 (つちみかど かずま)
    30代中盤。陰陽師。安倍晴明の末裔。
    先祖代々言い伝えられてきた、とある目的のためにこの山にやってきた。
    真っ直ぐで懐が深く、優しい男。
    初めて会った瞬間から、貴方に対して好意的な反応を示す。
  • 主人公(ヒロイン)
    雪女。生まれた時から一族より虐げられ、穢れた子として座敷牢に幽閉されてきた。
    一族を統括する山の神から「お前がこれから出会う男を殺せたら、お前の穢れは浄化される」と言われ、村はずれの家に出される。
    それから1人、山の中で暮らすこと半年――。
    男が宿を求めて、貴方の家にやってくる。
  • トラック01_ある酷い雨の日
    「旅の者なんだが、この雨で迷ってしまってな。悪いが、少しの間でいい。雨宿りをさせてもらえないだろうか?」
    山の神様の予言通り、一人の男がやってきた。
    人の良さそうな男は貴方に微笑み。貴方も優しく彼に微笑みかけた。
  • トラック02_夜の谷間
    「――へーえ。今日会ったばかりの男の部屋に、さっそく夜這いに来るとはな」
    早く殺さなければいけない。
    そう思って、貴方は氷の刃をもって、彼に貸し与えた部屋に入り込む。
    規則的な寝息。――胸の痛みを感じながら、貴方が刃を突き立てようとした瞬間。
    貴方は強い結界に弾かれ、その体の自由を失った。
  • トラック03_記憶
    「――そうか。やっぱりお前さん、雪女なのか。道理で、肌が綺麗なわけだな」
    何事もなかったかのように、土御門は貴方に接する。
    こんな日常を、生まれてから貴方が感じたことはないはずなのに。
    貴方のどこかが、覚えているのだ。
    目の前の男を、愛した記憶を。
  • トラック04_俺の運命
    「――お前さんだ。お前さんこそが、俺の運命。俺の愛した女だ」
    愛してる、愛してる、愛してる。
    貴方は思い出す。
    ――そうだ、この愛を知ったから、穢れてしまったのだ、と。
  • トラック05_見送る背中
    「あの時と、今の俺は違う。生まれ変わってからずっと、あいつを封じるために厳しい修行をしてきたんだ」
    貴方は山の神様を封じようとする土御門を見送る。
    ――その旨の中に、一つの想いを隠して。
  • トラック06_人と妖
    「もうお前を縛るものはない。――お前は、自由だ」
    山の神は封じられた。ただ、土御門の精気は著しく低下していた。
    貴方は彼に精気を分け与えるため、彼と肌を重ねる。
    ――2つの相反する思いを、胸に抱いたままで。
  • トラック07_(グッドエンド)人の英雄として
     ※「彼」を求めた場合
  • トラック08_(メリーバッドエンド)閉ざされた世界で
     ※「永遠」を求めた場合
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