右手にメス、左手に花束 5 その手に夢、この胸に光 のバックアップ(No.1)


右手にメス、左手に花束 5 その手に夢、この胸に光

感想

  • 『何があったって、俺たちはいつだって一緒にいる。―俺は、それで十分だ』シアトルで留学生活をはじめて2年。篤臣と江南は帰国を決め、再び古巣である大学病院へと戻ってきた。だが、江南の所属する消化器外科ではやっかいな教授選を控え、2人の候補者を巡る派閥争いが勃発!しかも候補者のひとりで江南が尊敬し支持する小田講師は圧倒的に不利とされていた。このままでは江南の将来が…。心配する篤臣に、以前ちょっかいを出してきた大西が江南にとってさらに不利な情報を告げる。どうすればいい…? 立ち尽くす篤臣。そこへなんと渦中の小田講師が現れ話したいことがある、と―。自分のこころに正直に行動する江南を信じ、応援しようと決意する篤臣。しかし、そんな篤臣の言動が事態を思わぬ方向へ―!果たして江南の医者としての未来は!? そして篤臣との未来は!?
0b8be2b665e57b066bd239733a54be2c 2023-11-04 15:06:58