右手にメス、左手に花束 のバックアップ(No.11)


右手にメス、左手に花束

感想

  • 法医学教室助手の永福と、消化器外科で着実にキャリアを積んでいる外科医の江南。そんな二人の出会いは、8年前…K医科大学の入学式。たまたま出席番号が隣り合わせだった二人は、その後の実験や実習でもいつでも一緒。誰もが認めるイイ男で頼りがいのある江南に、永福は純粋な友情を抱き、何かとじゃれつくのだったが、一方の江南は、じつは下心がありありで…。…もう、ただの友達の「好き」には戻れない――「俺のここに刺さった棘は、お前でなきゃ抜けない。 お前のだって、きっと俺じゃなけりゃ駄目だ。――だから……その棘、抜こうぜ」
  • 外科医の江南×法医学教室に勤務する医者の篤臣 モノローグ多めです。エイズなど重い題材を用いながら丁寧な作りです。
  • 関西弁の江南@置鮎。篤臣@鈴村さん地声に近い感じが。強姦された篤臣、痛々しいです…。
  • フリートーク♂2:♀2 という珍しい組み合わせで。司会鈴村さん置鮎さん斎賀さん長沢さん、関西弁の話題等で和気藹々と約6分。
  • 置鮎さんの関西弁は業界トップクラスでとても違和感なく心地いいので流石です!鈴村さんは、セリフ多くて一番がんばってた感があり、でもとても自然でステキでした。全体を通して切ない葛藤が伝わる印象深い作品です。 -- 2008-08-17 (日) 08:33:39
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