右手にメス、左手に花束 2 君の体温、僕の心音 のバックアップ(No.17)


右手にメス、左手に花束 2 君の体温、僕の心音

感想

  • 『お前が、俺のために払う犠牲と同じだけ……同じだけやとお前が思えるだけのことを、なんでもする』医科大学の入学式で出会って10年。その関係が「親友」から「人生のパートナー」へと昇格した外科医の江南と法医学教室助手の篤臣。何とか試験的同居にこぎつけた二人だったが、多忙ゆえにすれ違う日々。そんなある日、江南が若い看護師と密会している現場を篤臣が目撃した事から、二人の関係はいまにも壊れそうな一触即発の状態へ。だがそれは、外科医でトップの評価を得ている江南を陥れようとする、ライバル・大西の罠だった!! それを確かめようと、相応の覚悟で大西と対峙した篤臣だったが、そこには更なるトラップが―!!
  • フリト司会鈴村さん斎賀さん檜山さん置鮎さんで「ギク」「巻き舌」「やっと聴きました」「ぶつかり過ぎ」4分弱。
  • 文庫の後半部分(書き下ろし)をカットしてあります
  • ラストのプロポーズシーンは必聴です。
  • なんていうか、美卯さんの言う「どちらかが譲歩しなくちゃ」っていうのは、現実問題で絶対そうなんだけど、この作品は強姦の時も、看護師との誤解の時もいつもいつも譲歩は篤臣側で、BLファンタジーにそんな妻は求めないんだよね~と萎えました。 -- 2012-08-19 (日) 16:23:47
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